オーガニック化粧品は本当に肌にいいのか

最近は健康志向や自然志向と言うことからオーガニックが何かと流行っていますね。食品だけではなく化粧品や衣料品と、様々な分野でその言葉が見られるようになりました。

 

敏感肌の方も無添加&自然派がいいと言われていますが、実際のところどうなんでしょうか。


オーガニックの定義

オーガニックとは何かというと、有機栽培や有機農法のことで、化学肥料や農薬を一切使用しない農作物や畜産物などを指します。化粧品で言えばこうした農作物を使ったもののことで、無添加化粧品と呼ばれることもあります。

 

厳密に言えば違いますが、同じ土壌で化学肥料を2〜3年前から一切使用していない、遺伝子組み換えを使用していない、有機飼料を使用していると言った基準が設けられています。

 

敏感肌の方にいいと言われているのは原料からして安全性に長けているからでしょう。日本の場合は農林水産省が認定しています。有機JASマークがついているものはほとんどが該当すると言ってもいいでしょう。

敏感肌と無添加

敏感肌の人の大半が無添加化粧品を選びます。一方オーガニックコスメは人が持つ自然治癒力を高め、肌をきれいに丈夫にして行くと言われています。

 

無添加ではない化粧品の大半には敏感肌に悪いと言われているパラベンやアルコール、紫外線吸収剤などが含まれています。無添加の場合は化学物質を使わず、オーガニックコスメは肌への負担を減らす取り組みがなされています。

 

ですから肌を元気にし健康を促進する、肌に優しいと言う意味から肌が弱い方にも向いていると言えるのです。

 

 

→敏感肌の方でも使えるスキンケア商品のおすすめはこちら


敏感肌の化粧品選び

ではオーガニックコスメはどのように選ぶといいのでしょうか。敏感肌の方が化粧品を選ぶときのように、コスメを慎重に選ぶことは大切です。無添加化粧品と違うところは添加物が多少なりともあることです。

 

配合成分をよく確認し、ひじの内側に少量垂らすか、ガーゼを貼るなどして安全性を確認しましょう。パッチテストはそれほど難しいことではありません。

 

どうしても選ぶのが大変と言う場合は、フランスのECOCERTやドイツのBDIHなど、認証機関を参照にするのも一つの方法です。

オーガニックと無添加

オーガニックと無添加を比べたとき、有機素材や自然由来成分を使っていると言うことから、ほとんど似たような意味でとらえられています。ただ刺激が低く肌に優しいとしても、誰もが使えるわけではありません。

 

敏感肌の方は肌が弱く、ひどい場合はアレルギー性皮膚炎を発症しています。そうするとバリア機能が壊れている肌にさらに負担がかかることになりますし、いくら低刺激素材を使用していてもアレルギー反応を起こすこともあります。

 

自然素材は5大アレルゲンと言われる大豆や小麦などと同じく自然界に存在するものです。ですからアレルゲンが必ずしも入っていないとは限りませんし、もともとアレルギー体質の方はよリスクが高いと言えます。

 

ただでさえ肌が敏感な状態ですから、普段以上にアレルギーを発症しやすいのです。ですから配合成分を確認することは大切ですし、肌に異常があったらすぐに使用を中止することも大切です。

 

化粧品を選ぶときはオーガニックと言うことだけではなく、万が一の時に備えて返金保証があるところもポイントにしてみるといいでしょう。敏感肌の方は見た目だけではなく、内容にも注意してみてください。