ガラス越しでも日焼けする!室内での紫外線対策はできてますか?
紫外線はシミの大きな原因になるものですので、できれば若いうちから対策をしておきたいものです。
夏の日差しの強い時期に外出するときは、皆さん日傘をさしたり長袖を着たりと、かなり万全に予防をされてますよね。ですが意外と盲点なのは室内です。
屋内にいても紫外線は私たちのお肌にまで届いているので対策しなければならないのです!屋内にいてもお肌をきちんと守ることができる方法についてまとめてみました。
室内でも紫外線は届いている!?その量とは・・・
まずは室内にいる場合に届く紫外線の量について知っておきましょう。
- 直射日光・・・100%
- ガラスを通した直射日光・・・60%
- ガラスを通した反射光・・・20〜30%
ガラスを通していたとしても直射日光が当たれば60%も届いてしまうんですね。曇っている日は30〜50%といわれるので、これはかなりの強さだと言えるでしょう。
この窓ガラスを通過することができるのはUVAのみとなっています。UVBは窓ガラスを通過できません。
ですがお肌にダメージを与えてしわやたるみの原因になるのがUVAの方です。シミの原因になるのはUVBですが、年齢肌の原因になるUVAが通過してしまうんですね。
因みに室内の照明にも紫外線は含まれていますが、その量は微々たるものです。上記のパーセンテージで比較してみると、0.02%程度ですので対策する必要はありません。
室内でも紫外線対策!気軽にできる方法をご紹介♪
では室内でできる紫外線対策はどのようなものがあるのでしょうか?
外出しない日であっても日焼け止めを塗るというのは一番手軽にできる対策法です。
最近はUVカットカーテンが豊富に販売されているのでこの様なものに変えるとかなり効果があります。レースのUVカーテンなら室内も暗くならず、日光も取り込むことができます。
UVカットカーテンよりも効果があるのは遮光カーテンです。ですが日光を取り込むことができなくなるので、室内は真っ暗になってしまいます。
窓ガラスに貼るタイプのフィルムはUVを99%カットしてくれるのでとても心強いですね。車用のものも販売されていて気軽に窓際の紫外線を対策することができます。
これらのアイテムを駆使すればかなり強力な日焼け予防になりますよ!