肌のターンオーバーとシミには密接な関係がある!?

皆さんはシミ対策のためにどのようなケアをしていますか?日焼け止めで紫外線を防いだり、美白コスメを使ったりするのも大事ですが、実はそれだけでは不十分なんです。

 

肌のターンオーバーを整えれば、予防だけでなくできてしまったシミのケアにも効果的なんですよ。

 

 

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そもそもターンオーバーって?

ターンオーバーとは、簡単に言えば新陳代謝のことです。人間の皮膚は大きく分けて表皮、真皮、皮下組織から成り立っています。そのうち一番外側にある表皮は、基底層、有棘層、顆粒層、角質層の四層が重なってできているんです。

 

基底層で生まれた細胞はだんだんと押し上げられて角質層へと到達し、やがて古くなった細胞はアカとしてはがれ落ちます。そして古い細胞から新しい細胞へとどんどん入れ替わっていくんです。

 

この、細胞が生まれてからアカとして体外へ排出されるまでのサイクルをターンオーバーと言います。ターンオーバーの周期は体の部位によって違いますが、およそ28日から56日の間で入れ替わります。

 

顔の皮膚は比較的代謝されるのが早く正常な状態ならおよそ一カ月前後で新しい皮膚へと生まれ変わるんですよ。

 

けがをしても、いつの間にかかさぶたになって傷あとが消えているのは、新陳代謝によって絶えずきれいな細胞と入れ替わっているからなんですね。

ターンオーバーが遅いとシミができやすくなる!?

年齢と共に肌がくすんだり、シミが増えたりするのはターンオーバーの鈍化が密接に関わっています。ターンオーバーの周期は加齢とともに遅くなり、三十代から四十代頃にはおよそ45日ほどかかります。

 

すると、本来なら古い細胞とともに排出されるはずのメラニン色素も、いつまでも残ったままになってしまいます。こうして蓄積されたメラニン色素がやがてシミとなって肌の表面に浮かび上がってくるんです。

 

さらに、メラニン色素はシミが発生する前から表皮のさらに奥に潜んでいます。紫外線対策は早ければ早いほど良いと言われているのは、メラニン色素の蓄積を防ぐためなんです。

 

一度できてしまったシミを取り除くのは難しく、できれば予防に徹するのが最善の方法です。大人になってからレーザーなどを用いて治療を施しても、今度はかさぶたになった部分が完治するまでに時間がかかります。

 

しかも、レーザーで傷を負った皮膚は紫外線などのダメージにも弱くなってしまいます。治療をした直後に紫外線を浴びると、新たなメラニン色素が発生し、結局また同じ場所にシミができてしまうことも多いんですよ。


ターンオーバーを正常化するには?

年齢を重ねても、新陳代謝が活発なら古い細胞とともにメラニン色素も排出され、シミができにくくなります。では、鈍ったターンオーバーを正常化するには、どうしたらいいのでしょう?

 

大事なのは十分な保湿です。肌がうるおった状態なら、新しい細胞がどんどん生成され、新陳代謝も活性化されます。さらに、新陳代謝が活発になれば肌が本来持つバリア機能も強化され、紫外線によるダメージにも強くなるんです。

 

定期的にピーリングなどの角質ケアを行い、溜まった角質を取り除くのも効果的です。ただし、あまり頻繁に角質ケアをすると、今度はターンオーバーの周期が短くなってしまいます。

 

実は、ターンオーバーは短すぎても良くないんです。古い角質を無理やり取り除くと、まだ未熟な細胞が肌の表面に露出します。このような細胞はダメージに弱く、水分を保つ力も不十分なので、かえってシミができやすくなるだけでなく乾燥肌などのトラブルを引き起こしてしまいます。

 

角質ケアをするならセルフケアは避け美容クリニックなどでプロの施術を受けることをおすすめします。

 

 

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